こんにちは。
まだ寒いですが、どんどん生えてきている庭の草を眺めながら「もう春ねぇ」とつぶやいております。
先日、道の駅の帰りに一緒に行った従妹が「グッデイで野菜苗を買う」と言うのでグッデイに寄りました。
野菜苗を買ってどうするのか聞くと、庭に植えて食べる、とのことです。
従妹は密かに家庭菜園をしていたのです。
隣の隣の隣に住んでいるのに気付かないものです。
「サニーレタスなんて植えたらもう買わんでいいよ」などと言うものですから、興味深々になりました。
うちは母の畑はありますが場所が遠くて、「あっサニーレタスが必要だわ、ちょっとひとっ走り」と片道1時間半運転することになりますので、母の畑利用は大変です。
従妹を「家庭菜園の師匠」に勝手に任命して、私も自宅の庭で始めることにしました。
師匠の教えでは、
①沢山植えると世話が嫌になる、まずは少し植えてみると良い
②料理で使った卵の殻は畑に投げ込むと良い
庭に卵の殻を投げ込めることにグッときました。
教えに従い、サラダ菜とパセリを一つずつ買い、庭に植え、卵料理を作り、ゴミとして出た卵の殻とセロリの葉を庭に投げ込みました。
渋る妹を庭に連れ出し、私の家庭菜園を披露しましたが、「ショボいし汚か・・・」の一言を頂きました。
いつから収穫できるのかは不明ですので、また師匠に聞いてみる事にします。
私にとって庭というのは、草むしりと樹木の剪定をしないといけない場所なだけでしたが、これからは少し有効利用できそうです。