2017年2月23日木曜日

菜の花

こんにちは。
このところ寒かったり暖かだったり気温のふり幅が大きくて、
体調を安定させるのが大変ですね。


ひと月半ほど前からスーパーに菜の花が登場しはじめました。

菜の花は大好きな野菜ですので、さっそく購入して厚揚げと一緒に炒めたり、卵焼きに入れたりして美味しく頂いています。

あの苦み走った味が箸が止まらない原因ですね。


筑後川堤防付近に、菜の花が沢山生えるのですが、毎年菜の花の時期は、菜の花採取に出かけます。

タダであの美味な菜の花が手に入るのですから、行かない訳にはいきません。


ですので一月上旬にスーパーに菜の花が売ってあったのを見て、
「菜の花生えた!」と思い、さっそく帽子をギュッと被り、
ビニール袋を2枚握りしめ、採取の人手にと妹を助手席に放り込み、
車に飛び乗り、お昼休みに菜の花採取に出動しました。

意気揚々と筑後川に到着しましたが、一面枯れススキでした。

よく考えればまだ一月上旬、「そうだよねぇ、まだ早いねぇ」とつぶやきながら、筑後川を後にしました。

そんなこんなからもう2月下旬、菜の花ももうすぐでしょう。

菜の花は摘んでも摘んでも新しい芽がでますので、長ーく楽しめますよ。





2017年2月7日火曜日

胃の目

こんにちは。大場です。
最近は暖かいと思ったら寒くなったりしていますが、
気づけば梅の花も満開で、この間は可愛いメジロも見かけて目を細めています。

私は去年の年末に初めて嘔吐下痢になってしまいました。
晩御飯の鍋を食べたあと、少しづつ気持ち悪くなり、トイレで嘔吐したのです。

次の日はもっと気持ち悪く、熱も38度位出てしまいました。
そこで病院に連れて行ってもらい、「嘔吐下痢」と診断されたのです。

嘔吐下痢によって私の胃と腸は大打撃をうけました。
胃は弱り息も絶え絶え。腸にいたっては動いている気配がしません。

前はおいしそうに見ていた焼き肉や、ラーメンの映像など、見るだけで気持ち悪くなってしまう程です。

そこで私は「自分の胃が脂っぽい物を美味しく見れるようになるか。」を基準に胃の復活具合を見ていこうと思い、
「どんな物が食べたいの?」と、自分の胃の目を通して聞いてみました。

そしたら胃からの答えが返ってきて、

『私が消化できるのは、すりおろしたリンゴ、柔らか~く煮込んだうどん。温か~い白湯』

との答えが返ってきました。
どんなに胃がダメージを受けているかお分かりでしょうか。

仕事のお休みも頂いたので、私は体を休めて、胃に言われた通りの食事をゆっくり食べました。

3日目には体はかなり楽になりました。
でも、胃はまだ完璧に復活しておらず、腸は未だにウンともスンとも反応がありません。

お腹が空いてきても、まずは胃に「何が食べたい?」と聞きます。
すると『柔らかいうどん』とか返ってきますので、柔らかいうどんを食べます。

テレビを見て、ケーキやお肉が出てきたときに胃に「どう?おいしそう?」と聞くと、『キモチワルイ…』と返ってきます。

この時、私の胃が、一番食べたくないと思った食事のベスト3を発表します。
1位 ステーキや焼き肉のカルビ
2位 ラーメン、インスタント食品、ケーキ
3位 にぎり寿司
でした。

特にステーキは見るのも嫌なくらい、気持ち悪くなったので、実際消化に時間がかかるのかもしれません。

そんなこんなで、食べる物を決める時は、必ず「胃の目」を通した声を聴いていました。
すると、徐々に『味噌汁が食べたい』とか、『チーズ美味しそう』など食べられる物が増えてきました。

10日程で胃はほとんど元に戻りましたが、ステーキだけはもう少し経ってから、美味しそう!と言えるようになりました。

めでたく胃は回復したのですが、次に待ち受けるのは動く気配が消えていた腸の問題。
その後私は「便意の声」に耳を傾ける日々が待っているのでした。。。