2016年8月18日木曜日

風邪と鍼灸

こんにちは。
八月も中盤ですが、秋の気配はまだ感じずですね。

セミの死骸がめっきり減ったのは感じます。

犬の散歩の時に、道によくセミの死骸が落ちていますが、死骸だと思っていたセミが最後の力を振り絞って飛んできて、背中やお腹、肩に引っ付いたことが3回程あって、寿命が数年縮みました。
自分の声帯から搾りだされる変な悲鳴に2度びっくりさせられました。


我が家では、風邪を引いたな、という時は、軽い鍼治療とごく軽めのマッサージをします。

私は風邪を引いた時は、体のだるさと肩、首の痛重さが出やすいのですが、軽く鍼とマッサージをしてもらうと、体のつらさが軽くなって翌日には治っている事が多いです。

体が疲れているから風邪を引いたのか、風邪を引いたから体が疲れているのかは判りませんが、鍼を打つと血行が良くなって、マッサージでコリをほぐして、回復しやすくなるようです。


マッサージを軽くする理由は、マッサージは鍼と違い、ピンポイントで目的の場所を押しても、目的の場所の手前の筋肉だったり、周囲の筋肉も刺激します。

しっかりしたマッサージは筋肉を傷つけやすいので、傷の回復に体力を使います。
風邪の時は、風邪を治すのに体力を使いたいので、ごく軽いマッサージで血行を良くして治る力を助けます。


夏が終わって涼しくなると、体調を崩しやすいですが、鍼治療とマッサージで体調のブレを小さくできます。

鍼灸治療は心強い治療法なんですよ。