2016年3月31日木曜日

春の上手な過ごし方

桜が満開になりましたね。

我が家の犬ラッキーをお供に、桜を見上げながら「春が来たぞー!」と叫んでいる(心の中で)今日この頃です。

この時期は毎年「桜を見なければ!沢山見なければ!あと何回桜を見ることができるのだろうか・・、こうしちゃおれん!」という焦りに取りつかれます。

桜が散る頃には、もう焦らなくてよいとホッします。

焦るわりには寒いのでお花見はしませんが。



寒かった冬が過ぎて、花満開の春がきました。

春は、冬の間身を潜めて力を蓄えていたものが、一斉に芽吹く時です。
フワ―と気が上昇して軽やかな空気を感じられます。(花粉症でなければでしょうか?)


上手な春の過ごし方は、春の軽やかさを頭に描いてみるとわかりやすいです。


食生活では、葉物の野菜を冬より多めにし、冬より味付けを薄めにして、
酸味を取り入れ、火を通す時間も短めで、野菜の色が映える調理法が良いようです。

まだ少し寒いので生野菜のサラダは控え目に。



冬は寝坊がおススメですが、春は早く寝て、少し早めに起きるとリズムがつかみやすいです。


空気が上昇しているので、それにつられて、読書や勉強などは集中しにくくなりますが、体を動かし始めるのにはもってこいの時期です。

冬に固まった体を少しずつ動かしてほぐしていきます。

桜を見ながらの大股、早歩きのウォーキングがおすすめです。

少しずつ汗をかける体にして、猛暑の夏に向けて、夏バテしにくい体を準備していきましょう。


写真は春によく見かける「ハナニラ」です。
ニラの臭いがするそうです。
葉っぱをちぎって嗅いでみましたが、ほんのりネギの臭いでした。









2016年3月15日火曜日

我が家の犬ラッキー

家には4才位の犬、ラッキー(女の子)がいます。


3年程前に、ご近所の方から動物保護施設にいる「可愛い柴犬の仔犬」を引き取らないか、とのお話がきました。

叔父が引き取れることになったのですが、動物保護施設の方針で、高齢者の一人暮らしはダメ、とのことで我が家にやってきました。


「可愛い柴犬の仔犬」が到着した日、この扉の向こうにはさぞコロコロと太った仔犬がいるのだろうと、高鳴る期待を胸にドアを開けると、大人の雑種犬がショボンと座っていました。

それがラッキーとの出会いです。



「ラッキー♪」と呼ぶと、シッポがだらんと下がっていくという、目に見えて懐いていない感じは2年あまり続きましたが、
最近は名前を呼ぶとフサフサッと数回振ってくれます。


ラッキーと一緒に動物保護施設にいたラッキーの母犬まりちゃんは、紹介して下さった方のお宅で暮らしています。


お散歩の途中でよく母犬まりちゃんと感動の再会をしますが、ラッキーが一目散に駆け寄っていくお目当ては、飼い主さんのくれるおやつです。

そして母犬まりちゃんが私に駆け寄って来てくれるお目当てもおやつです。


写真は散歩途中の、おやつポイントである用水路の上で、唯一できるお座りをして、おやつを待つラッキーです。









2016年3月4日金曜日

梅の花

少しずつ暖かくなってきましたね。

我が家の近所には植木屋さんがいくつかあり、立派な梅の木が沢山あります。

花の時期には、今日はこっちの梅、明日はあっちの梅、と、犬を引き連れ見にいきます。

通るとフワッと梅の花の香りがします。
良い匂いだ、と嗅ぎすると酔ってしまうくらいです。



家の庭にも梅の木があり、花の後は毎年沢山の梅の実をつけます。


梅の実は、氷砂糖につけて梅シロップを作るので、夏の猛暑は、シロップを水や炭酸で割った梅ジュースで乗り切っています。


がしかし!昨年の剪定の時期を間違えたようで、今年は我が家の梅の木に花がほとんどついていません。



庭の樹木の剪定は気が向けばよくしますが、切りたい時が切り時だと、樹木の知識もないのに勝手に切っていたツケが回ってきたようです。


写真は同じ日に撮った植木屋さんの梅の木と我が家の梅の木です。
家の梅がつんつるてんで可哀そうになりました。

あまりの違いに、勝手に切ったことを大いに反省しました。
梅の木の剪定時期と方法を勉強します。


我が家の梅の木にも少し花は咲いていて、梅の実も少しは実ると思うので、少量のシロップは作れそうです。ちびちびと大切に飲みます。

ごめんね、そしていつもありがとう、梅の木。