2016年4月12日火曜日

歩くということ

こんにちは。めっきり暖かくなりましたね。

暑くもなく寒くもなく、外で体を動かすのにもってこいの季節です。


私は、夜に友人とウォーキングをしています。昨年の4月から歩き始めたので、もう1年続いています。

45分ほどの道のりで、途中に「心臓破りの坂」と言っている長い坂道があります。
「一億円当たったらどうする?」という、お決まりだけどテンションのあがる会話等をしながら歩きますが、「心臓破りの坂」は無言でした。

それが1年たった今では、「じゃあ100万円もらったら?」「えー!どうしよっかなー、半分は貯金」など、これまたお決まりの会話を続けながら、登る事ができるようになりました。


ウォーキングは良い、とよく聞きますが、何にいいのでしょうか?

冷え性で悩む方が多いですが、原因の一つに、筋肉不足や動かし不足があります。

温かい物を飲んでも、冷え取り靴下を重ね履きしても、筋肉を動かさないと、自ら発熱して体を温めることは難しいです。

冷え性はダイエットとリバウンドを繰り返して、筋肉量が減っている方等にも多いように思います。

大股で歩くと、足、お尻、腰、背中、お腹、腕等(これはもう全身!)の筋肉を程よく鍛えることができます。


一般的よくに言われる長時間立っていたりの足のむくみは、歩いてふくらはぎの筋肉を動かし伸び縮みさせれば、足に溜まった血液は押し出され、むくみが解消しやすくなります。

大股で歩いている時に、腰に手を当ててみて下さい。
腰の筋肉が動いているのがよく判ると思います。
腰の筋肉が痛い人は、大股で歩くと固くなっている筋肉がほぐれやすくなります。
一緒に歩いている友人は、腰痛が無くなったそうです。

腹筋がつき、歩行で腸が刺激され、便がでやすくなります。

太ももの筋肉が鍛われて、ガッチリ膝をサポートで膝痛軽減。

血行がよくなり、肩こり軽減。

歩いて気分スッキリで勉強がはかどる。

疲れですぐ眠れる。


などなど、自分の体調を自分でコントロールしやすくなります。

長々と歩く良さを書きましたが、毎日でなくても、細々と続けることが大事です。

三日坊主の方は友人を誘ってみて下さい。
続きやすいです。

急に長距離を歩いたりは逆効果なことがあるので、まずは週1回から、大股歩きで、会話ができる位のスピードで15分からはじめませんか?