2016年3月15日火曜日

我が家の犬ラッキー

家には4才位の犬、ラッキー(女の子)がいます。


3年程前に、ご近所の方から動物保護施設にいる「可愛い柴犬の仔犬」を引き取らないか、とのお話がきました。

叔父が引き取れることになったのですが、動物保護施設の方針で、高齢者の一人暮らしはダメ、とのことで我が家にやってきました。


「可愛い柴犬の仔犬」が到着した日、この扉の向こうにはさぞコロコロと太った仔犬がいるのだろうと、高鳴る期待を胸にドアを開けると、大人の雑種犬がショボンと座っていました。

それがラッキーとの出会いです。



「ラッキー♪」と呼ぶと、シッポがだらんと下がっていくという、目に見えて懐いていない感じは2年あまり続きましたが、
最近は名前を呼ぶとフサフサッと数回振ってくれます。


ラッキーと一緒に動物保護施設にいたラッキーの母犬まりちゃんは、紹介して下さった方のお宅で暮らしています。


お散歩の途中でよく母犬まりちゃんと感動の再会をしますが、ラッキーが一目散に駆け寄っていくお目当ては、飼い主さんのくれるおやつです。

そして母犬まりちゃんが私に駆け寄って来てくれるお目当てもおやつです。


写真は散歩途中の、おやつポイントである用水路の上で、唯一できるお座りをして、おやつを待つラッキーです。